いきなり銀つば
2022年 09月 23日
台風の被害に遭われた方には
お見舞い申し上げます。
今回の台風は、史上最強のとおり、ここ岡山も凄まじい風が吹き付け、 高一の子供でさえ、2階にいるとサザエさんの終わりの歌のように家が揺れて怖いとゆーので、 1階にてすぐ避難できるよう準備してから眠れぬ一夜を過ごしたのでした。個展前はいつもギリギリまでかまたきをする主人ですが、今回は、 台風と台風の合間や、 某国葬のスケジュールの件と発送の兼ね合いなど、、普段ではありえな いいろんな調整が必要になりました。 なんとか、最後のかまたきを終えて一安心です。 個展開催まで数日となりましたので、今回出品予定の作品の使用例をInstagramに掲載しました。レシピはこちらからご参考になさってください。↓「いきなり銀つば」
材料8個分(4.5センチの型)中身●つぶあん100g●粉寒天1g●水50cc●サラダ油小さじ1●さつまいも60g皮●白玉粉大さじ1●薄力粉大さじ5●砂糖大さじ1●水大さじ5
作り方
①鍋に粉寒天、水を入れて混ぜながら中火で沸騰させて、弱火にして1分煮て溶かすしたら火を止めて、つぶあんを加えて混ぜる。
②バット(厚み1センチになるくらいの容器)にラップを敷いてあんこを流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
③バットから取り出し8個分の型を抜く。
④さつま芋は1センチほどの輪切りにして耐熱容器に入れ、レンジ600wで7分加熱して冷ましたら型で抜いておく。
⑤ボウルに白玉粉入れて粒を細かくつぶし、薄力粉、砂糖を加えて混ぜる。水を少しずつ加えてその都度混ぜる。
⑥フライパンにサラダ油を入れて薄くのばし、弱火で熱する。④をあんことさつま芋に表と裏それぞれつけて焼く。
ところで何で?銀ツバ?いきなり?と思われたかた??
「金つばのルーツは関西にあり、当時は「銀つば」と呼ばれていたようなんですよ〜今は四角い形のイメージが定着している金つばですが、元々は丸い形で刀の柄に例えられ、「銀ツバ」と呼ばれていたんだとか!
で、今回、銀つばを作っていた時に、熊本名物いきなり団子のように芋と2層になったら美味しそうって、勝手に作って勝手に命名の次第です。笑
by k-shoujima
| 2022-09-23 18:40
| 工房正島レシピ
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